【旅の支度】覚えておくと役に立つかもしれないこと
おっすおっす、えせバックパッカーのみゆきです。
今回は自分の経験上の使えるかもしれないことをいくつか書いておこうと思います。
旅慣れてる人には当たり前かもしれませんが、一応知らない人や自分用のメモの為ということで一つよろしくお願いします。
役立つかもしれないこと、その1
ハーイ!と挨拶すること
…です。基本的なことですね。
我ら、日本人。恥ずかしがり屋な人たちだと言われています。たしかに見ず知らずの人に挨拶するのは少し億劫です。
でも、例えばホテルやゲストハウス、ドミトリーに泊まった際はスタッフの人や、すれ違う人にも笑顔でハーイと挨拶しといた方がいいです。とりあえず旅先で関わる人には笑顔でハーイ!^ ^
もちろん義務ではありませんし、しない人も普通にいます。
でも笑顔でハーイ^ ^と挨拶しあうだけでお互い悪い人ではないなと分かります。これはバックパッカーとして、意外と大事なことだと思ってます。
ハーイ!が難しいなら笑顔で会釈するだけでも周りの人の対応はけっこう変わると思います。
旅先で出会う人たちとはお互い、異文化な異国に住んでいるので考え方も言語もきっと違います。でも笑顔とハーイ!だけは割とどこでも通じてます(笑)
笑顔ってだけでお互いの緊張も少しほどけるのかもしれませんね。笑顔ってすごい。
役立つかもしれないこと、その2
行き先に迷ったら宿泊先のカウンターへ
旅では行き先に迷ったり予定組みで悩んだりすることが多々あります。
そんな時は泊まった宿のカウンターへ!
彼らは旅行客を相手に商売しているので街の情報に詳しかったりツアーなんかも組んでたりします。
困ったら話を聞いてみるのも手です。
役立つかもしれないこと、その3
ツアーはなるべく現地から申し込む
これは単純に値段が安いからです。日本で旅行会社経由で申し込むと手数料とかでエゲツない金額を取られます。その点、現地ではその手数料分が浮きます^ ^
役立つかもしれないこと、その4
空港や銀行の為替レートはウンコ
すこぶる悪いレートです。極力使いたくないところですね(-_-;)
ただ、空港や銀行は信頼のおける場所ではあります。
自分だったら現地の両替所を探してそこで代えるか、ウェブ上にある為替サイトで代えます。
一応、自分の使ったことのあるサイトを載せておきますね。
たぶんマイナーな国の為替じゃない限りは使えると思います。
使い方はネットで、代える外貨と料金を指定して会社へ郵送したり振り込んだりするんだそうです。自分は郵送してます。空港よりは断然良いレートでした。というか空港とか銀行のレートは本当に悪い。ちょっと怒れてきます(`_´)
空港で何万円も代えるとなると、日本円に戻すとき割と痛手になります。
海外へ旅立つことが1ヶ月くらい前から決まっているのなら先に両替しておけば、空港で代えるよりお得ですね^ ^
役立つかもしれないこと、その5
初日の宿は事前に予約しておく
たぶんこれに関しては人によってやり方が違うと思いますが、自分は初日の宿だけ日本でとって後は旅先の宿に出向いてカウンターで宿泊費を聞いて泊まるか決めます。
到着日はドタバタするしフライトの疲れもあるので宿を探す労力を抑えてます。
日程全ての宿を日本で予約してしまうと、スケジュールが動かしづらくなるかも。
そして組んだスケジュールに追われてるような気がしてきます。
というか自分の場合がそうでした(・・;)
もちろん、全ての宿をあらかじめ抑えておいてスケジュールをガッチリ組むのもアリだと思います。
これはバックパッカーやってる間に自分にあった旅の仕方がなんとなく分かってくるんじゃないかなと思います!
自分は朝起きた気分でその日の予定を決めたりしてました。気分って旅では肝心だったり。
役立つかもしれないこと、その6
近づいてくる饒舌な人は怪しい
一見フレンドリーな人なのかな?と思いますが違います。よく喋るそいつはあなたのお財布と話しているのかもしれませんよ!(o_o)
もちろん、そうじゃない人もいます。でも、やたら饒舌なタクシードライバーや、露天商はボッタクリなどのやましい気持ちを隠していることもあります。
フレンドフレンド言って近づいてくる人には注意が必要です。
役立つかもしれないこと、その7
勇気を出してみる
言うのは簡単だけど実行に移すのは難しいんですよね〜(・・;)
しかも、けっこうリスキーです(笑)
でも旅を良いものにするには欠かせないことだと感じました。
ゲテモノに挑戦、仲良くなった人についていく、困ってそうなトラベラーに声をかける。
どれも一長一短、思い切りもバックパッカーには大事なんじゃないかと思ってます。
困ってそうな旅人に声をかけてくれる人は割といます。良い人でも悪い人でも声をかけてきます。
自分は『よっしゃ、助けてやる。ついてきな!』って人について行ってしまうこともあります。話を聞いて、まあ信用してみようと判断することも多々あります。
あまり度がすぎると怖い目にあうかもしれませんが素敵な出会いもあります。
書いていて、自分もなかなか平和ボケしてるなと気付かされます(笑)
でも、そうやって結局ステキな巡り合わせを体験してしまっています。リスクを伴うのでオススメはしませんが。
自分も今後の旅では気をつけます!(`_´)
どうか、みなさんも良い旅をして欲しいです。
自分は1人でしか海外旅行したことがないのですが、何人かで行くと色々助け合えて便利だと思います。
現に欧米バックパッカーたちはカップルや友人と旅している人も多いです。
では、Good luck♪(´ε` )
【旅の支度】旅の予算と根性
おっすおっす、えせバックパッカーのみゆきです。
旅の話をする前に、旅行にかかる費用の話をしようと思います。
バックパッカーの相場は貧乏旅行です。
節約しつつ旅を続けます。
自分の場合は2週間程の旅で航空券も含め、総額15〜6万円くらいかかります。ヨーロッパだったら20万くらい。
たぶんこれでもお金かけてる方なんじゃないかな〜(o_o)
これは自論なのですが、旅はお金をかけようと思えばいくらでもかけれちゃいます。
良いホテル。良いご飯。タクシーのチャーター。
でも逆にお金をかけないこともできます。しかし、お金をかけないかわりに根性を捻出することになります!(笑)
10人相部屋のドミトリーに泊まり、ローカルなレストランに挑戦し、公共交通機関を駆使すれば普通にお金をかけるよりだいぶ安くなるのです!(笑)
現地でツアーに申し込めば日本で申し込むよりかなり安いし、ツアーに参加せず自力で動き回る荒技もあります!(笑)
前記事で既述の通り、旅の大部分は移動です。タクシーの使うより電車やバスを使い倒す方が手間こそかかれど安上がりです( ̄▽ ̄)
ようはバランスです。何にお金をかけて何のお金を節約するかですね。
不便さに打ち勝つ精神力や慣れみたいなものを持ち合わせていれば持っているほど、バックパッカーは旅の費用を浮かせれると言う自論です。
バックパッカーに向いてる人、その1
神経が図太い
…です。図太かったり慣れて図太くなる人は向いてますバックパッカー。逆に神経質だったり、潔癖症だったりすると苦労します。自分は後者でした(笑)
ですが、自分も我慢はできるのでその点ではバックパッカーに向いてないとは言い切れないですね。向いてない理由は他にあるのです。
ちなみに自分の場合は体験みたいなものにお金をかけます。日本ではできないぞ!っていう体験を目の前にするとお金を払わずにはいられません。
だって日本に帰ったらできないんだもん…貧乏性…
その代償に旅の朝ごはんはだいたいクッキーで食費を浮かせます。元々、食が細いのでヘッチャラです。低燃費な身体。
(写真はフィリピンの空港で食べた夜ご飯のポテトとファンタで約300円 )
【旅の支度】旅行用のバッグと必需品およびあると便利な物
おっすおっす、えせバックパッカーのみゆきです。
旅の話をする前に、何回かに分けて旅行の準備について書き留めておきます。
今回はバックパッカーするときに使うバッグと持ち物や持っていくと便利な物について触れておこうと思います。
恐らく、普通にお友達や家族で旅行に行かれる方も同じような荷物になると思うので良かったら参考にしてください。(ただ、バックパッカーをするという体で書くので荷物は少なめかもです)
まずはバックパッカーのシンボルとも言えるバッグ。自分はこれを使ってます。
左がメインバッグでoutdoor社のリュックにもなるボストンバッグです。
大きさはだいたい40ℓくらいかな〜?
背負うと物を出し入れするチャックが背中側にくるので海外でのスリなど心配を軽減してくれてます。
下にもチャックがあって分けておきたい物を入れたりできます。
バックパック買うお金を渋って家にあったやつを相棒にしました〜♪(´ε` )
バックパックらしいバックパックを使わない所が、えせバックパッカーらしいですね。
右側がサブバッグとして使ってるmont-bell社のリュックサックで大きさは10ℓ。
軽い上になかなか容量があるので、旅先ではゲストハウスにメインバッグを置いといてサブバッグ背負って街をブラブラしたりしてます^ ^
さてさて、では詰め込む持ち物の話に移ります。
詰め込む荷物ですが、バックパッカーをするに当たって荷物は少ない方が当然良いです。
バカンスのような旅行でなければ旅は移動がかなり多くなると思うので荷物が多いとそれだけ疲れやすくなります。
肩も凝るし、汗もかくしで段々動くのが嫌になってしまいます(・・;)
なので動き回ることが想定されるなら、自分にとって必要最低限なもの以外はお家に置いていきましょう。
備えあれば憂いなしと必要最低限の境界線を攻めます。
また持っていく物や服は安物がいいです。
なぜなら日本へ帰る前にぜーんぶ捨てて、空いたスペースにお土産を詰めれるから^ ^
旅の途中で捨てれるのも荷物が軽くなって助かります。
自分の必要最低限をリストにするとこう!
- パスポート
- お財布 ×2
- クレジットカード ×2
- 航空券
- 携帯
- 薬や常備薬
- ガイドブック
- 腕時計
- ボールペン
- 電子機 etc
- ハンドタオル
- サンダル
- 帽子
- シャンプー etc
- 根性
あとは各自の好みで詰めたり出したりだと思います。
詰める荷物の説明
まずは必需品、パスポート(期限切れに気をつけて!)。ケースみたいなのに入れるといいかもしれないですね。
それからお財布。
外貨は国によってはかなりばっちい物もあるので日本で普段使ってる財布は避けたほうが良いと思います。
汚れたり失くしたりすることも考えて安いやつがいいかなと思います。自分は百均で買ったマジックテープのやつを使っています。
お財布は2つあった方が良いです。1つは頻繁に使う用である程度のお金を入れておきます。
もう一方には残りの大きいお金などを分けて入れておいて、強盗にあったり荷物を無くしたりした時のリスクを軽減します。
頻繁に使う財布の中身が少なくなったら、もう片方から補充するように自分はしていました!
それからクレジットカード。VISAとMaster cardの2つが海外でも有効なことが多いです。
クレジットカードも2枚あると良いです。VISAとMasterが1枚づつ。ICチップがないカードはたまに使えないことがあります。
航空券も忘れずに。
携帯も絶対あった方がいいです。
海外でもwifiは色々な所にあるので、そこで情報を集めることもできるし宿の予約もできます。
なにより問題が発生したときに助けを呼べるかもしれないので必需品です。
オマケにカメラの代わりにもなります。
凄いですね携帯って。文明の神器。
日本から薬も持っていきましょう。
痛み止め、酔い止め、下痢止め。備えあれば憂いなしです。きっと使います。
お腹の弱い自分は下痢止めによくお世話になります。
海外でも買えるんだとは思いますが自分は日本のものしか使ったことがないです。
たまにイリーガルなクスリを売ってくるオジサンが海外にはいますが、これはまた別の話(o_o)
旅先のガイドブックもあるといいですね。携帯wifiを空港で借りればスマホからでも調べられるので携帯wifiを借りる余裕のある方はいらないのかな?
ちなみに自分は地球の歩き方を頼りに旅をしてます。
本は結構重たいのでガイドブックしかり、読み物しかり、あまり多くは持っていかない方が良いです(できれば無い方がいいかも)。
腕時計もすぐに時間が確認できてイイです。入国の際に時差を合わせます。
携帯でも代用できますね(携帯ってすごい)
CASIOの1000円くらいのを使ってます。今使ってるのは二代目で初代は旅先で会った人にあげました(たぶんいつか細かく書きます)。
ボールペン。出入国カードに記入したりと色々書くことが多いので。
電卓もお金の計算をするとき使います。携帯でも代用できそうですね。
電子機器の充電器と変換プラグも必要。
海外ではコンセントのプラグが日本の形では入らないものがあるので変換プラグも必要です。
そこで役立つのがタコ足コンセント!
これさえあれば変換プラグ1つで済むし、コンセントが少ない安宿でも一度にいくつかのコンセントを使うことができる優れものですよ^ ^
(写真のは3つ穴コンセント)
電圧も海外と日本では違うことがありますが、だいたいのものは対応してる気がします。
変圧器は自分は使ったことがないのですが、日本の家電製品(ドライヤーなど)を使うときに必要になるそうです。
ハンドタオルも万能ですよ!
ドミトリーや安宿によってはタオルが無いところがあるのでシャワーの後にタオルがないと持ってこればよかった!ってなります。
また肌寒いときは肩から掛けることもできます。
日差しが強いときは首や頭に巻いて日焼け対策にも!(モロッコのサハラ砂漠ではこれで乗り切りました)
タオルはいります。ティッシュもあると便利。
衣類や服は旅の期間にもよりますが、自分は2週間で4枚くらい服を持っていきます。靴下や下着もそんな感じ。
上着も寒さに応じて。でも暑い国でもクーラーが効きすぎなとこや、時間帯によって冷え込む国もあるのでパーカーみたいな羽織るものは持っていきましょう。備えあれば憂いなし。
靴も歩き回ることを想定したものがイイです、場合によっては山道などもあるかと思うので。
衣類は旅の途中で洗濯したりして使い回して、服がダメになったら捨てて新しいやつを現地で安く買います。
たとえ海や川に行かなくてもサンダルは持っていくと役に立ちます。
泊まった宿で過ごす時やシャワーを浴びるとき、街をブラブラ散歩するときに気軽に履けて簡単に洗えます。水辺にも行けますしね^ ^
ビーチサンダルは指の間が痛くなりそうなのでオススメしません。
画像のような形のサンダルを百均で買って、日本へ帰る前に捨てるのがいいと思います。
帽子も自分は被っていきます。日差しが強い国では熱中症予防や日焼け対策になります。
サングラスも同様ですね。日焼け止めクリームとかも。
友人にパン屋さんと馬鹿にされたり、北朝鮮の工作員と揶揄される写真の帽子が相棒です。
使わないときは丸めてカバンに入れておけるのもポイント高いです( ̄▽ ̄)
シャンプーとかもあると助かります。シャンプーがない宿に泊まると髪がゴワゴワしちゃいます(・・;)
機内に持ち込めるように50mlくらいのやつがイイです。
旅先ではお風呂に入らないこともありますが、そういうときは現地でウェットティッシュを買って身体を拭きます。Baby wipesって名前で売られたりしてます。
根性はなかなか入り用になります。すぐ取り出せるように胸ポケットにいれておいて(o_o)
こんな感じかな〜!?
長くなってしまいましたが、自分の荷物は上記のような感じです!
お役に立てれば幸いです^ ^
バックパッカーに向いてない人とは
おっすおっす、始めまして
写真はモロッコのサハラ砂漠を旅した時のもの